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2016. 12. 27  
世間では、クリスマスは終わって、年末モードですね。教会でも、ツリーを片付けてしまいました。

でも、教会暦を大事にする国ではむしろ反対に、クリスマスの日からツリーを飾りはじめ、救い主が与えられたという恵みを喜んで過ごすと聞きます。

主が生まれてきてくださったことの意味を深く想起しながら、この一週間を過ごしていきたいものです。


今日のリジョイスは、ハバクク書2章でしたね。難解な箇所です。

ダビデ王朝によって率いられてきたユダ王国ですが、100年近く、アッシリア帝国からの圧迫を受けて苦しんだ時代がありました。しかし、まもなくアッシリアの支配が終わるということが予告されているのが、ハバクク書の大枠です。

有名なのは2:4の言葉ですね。「見よ、高慢な者を。彼の心は正しくありえない。しかし、神に従う人は信仰によって生きる。」

パウロはこの言葉をローマ1:17で引用し、ただ信仰によって救われるという教えにあてはめました。

しかし、元来の文脈からいうと、「神に従う正しい理想的な王」が即位して、高慢な支配者を打ち倒して繁栄を回復する時が来る。「その時が必ず来るから待っておれ(ハバクク2:3)」ということかもしれません。

ただひたむきに、素直に、神を信頼し、神に従う理想の王様。

ハバクク書の時代には、ヨシヤ王という王様が登場し、その理想を部分的に実現しました。

しかし、完全な実現は、もっともっともっと、長い間待たねばなりませんでした。

そう、イエス様のお生まれになるまで、待たねばなりませんでした。あのシメオンが「待ち続けていた」というのも、そういうことなのです。


共に祈りましょう。

主よ、神に従う信仰の人イエスの御跡に、続く者とならせてください。様々な不安、混乱の中で、この年末を過ごす私たちに、どうか主よ、信仰による魂の平和を備えてください。
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勝田台の牧師

Author:勝田台の牧師
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