FC2ブログ
2019. 12. 18  
マタイ1:18-25を予習しています。この場面は、イエス様の養父となるヨセフへの告知ですが、ヨセフは「ダビデの子」と呼ばれています(20節)」。

「ダビデの子」とは、偉大な王ダビデの末裔ということです。

もっとも、ダビデ王朝は新バビロニア帝国によって滅亡しましたので、今は力も権威もない大工の家でした。

でも、「ダビデの子孫から救い主を与える」という神の約束がありました(使徒言行録13:23参照)。

人間の目には消えて無くなったようなダビデの血統でしたが、神は少しもお忘れにはなっておられませんでした。

救いの線は、いつでもとても、か細いものです。

あまりに細くて、頼りなくて、私たちはもうあきらめてしまう。見失ってしまう。

でも、そういうところに、大いなる神の救いは始まります。


ダビデに与えられた最初の約束=「ダビデ契約」は、サムエル記下7:12-14にあります。

「あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。この者がわたしの名のために家を立て、わたしは彼の王座をとこしえに堅くすえる。わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。」

こういう約束を受けて神の民イスラエルは、王国の繁栄を確信しました。

しかし、神の計画しておられたことはそんな小さなことではなかったのです。

神が計画しておられたのは、やがてこのダビデの系図に連なる者の中から、この罪深い世界全体に再び正しい秩序をもたらして、神の祝福を明らかにする永遠の王を与えるということでした。

関心のある方は、イザヤ11:1-5も読んでおいてください。「エッサイの株」というのがダビデの血統ということです(エッサイはダビデの父)。


共に祈りましょう。

主よ、今クリスマスを前に、私たちの信仰のスケールをはるかに大きくしてください。ちまちまと、自分の事しか見えないようなスケールの小さい信仰を、破壊してください。


スポンサーサイト



2018. 01. 25  
サムエル記下7章に記されたダビデの祈りを、昨日に続いて分かち合います。

祈りの中で、ダビデは神様が導いてきてくださった、救いの歴史を思い返しています。

「主なる神よ、まことにあなたは大いなる方・・・この地上に一つでも、あなたの民イスラエルのような民がありましょうか。神は進んでこれをあがなってご自分の民とし、名をお与えになりました。・・・ご自分のために、エジプトおよび異邦の民とその神々から、この民をあがなってくださいました。(22-23節)」


ここで思い返されているのは、出エジプトの出来事です。いつも申し上げますが、これが救いの原体験です。

あの時、エジプトから救い出してくださった神が、今、わたしの神でいてくださる。

わたしは、イスラエルの歴史を受け継ぐ「神の民」とされているから、今日も大きな救いの手の中で守り導かれている。

このように信じるがゆえに、わたしたちは、勇気をもって祈ります。


みなさんにおすすめします。一日に10秒でもかまいませんから、静まって、自分の力を捨てて、神の救いを思い起こしてください。

エジプトから救い出してくださった神。ダビデを愛し、助けられた神。

この神が、今、わたしの神です。この主なる神を畏れ敬う者には、恵みと慈しみは尽きることない。

静まって、いつもこの想起から始めるのです。


共に祈りましょう。

主よ、今朝はとても寒い朝です。体調を崩している者もたくさんいますから、十分な癒しが与えられますように。不安や重圧を覚えている者を憐れんでください。モーセもダビデも、不安に満ちていたことを思い出します。主よ、思いを超えた恵みをください。

2018. 01. 24  
日曜日にはサムエル記下7章から、ダビデと神様との恵みのやりとりを学びました。

18節からには、ダビデの祈りの言葉が記されています。このように始まります。

「主なる神よ、なにゆえわたしを、わたしの家などを、ここまでお導きになったのですか。主なる神よ、御目にはそれもまた小さな事にすぎません。また、あなたはこの僕の家の遠い将来にかかわる御言葉まで賜りました。主なる神よ、このようなことが人間の定めとしてありえましょうか。ダビデはこの上、何を申し上げることができましょう。主なる神よ、あなたは僕を認めてくださいました。」


最後の「あなたは僕を認めてくださいました」は、原語では「あなたは僕を知っておられる」です。

わたしたちの過去も未来も、心までも、すべてをご存じの神様。

「主よ、あなたはわたしを究め、わたしを知っておられる・・・。」詩編139篇の冒頭です。この詩編はそのあと、すべてはあなたの手の中にあって、私は離れることはできないと続いていきます。これもダビデの詩です。


私のことだけでなく、はるかな宇宙の森羅万象を素粒子レベルですべてご存じの、大いなる神様。

その神の目に、わたしや、わたしの家のことなど「小さな事」に過ぎません。

しかし、その取るに足らない私たちが、その大いなる御手の中で、導かれ、はるか未来までも約束されています。


共に祈りましょう。

主よ、大いなる主よ、すべてをご存じのあなたの手の中で、今日というまだ見ぬ未来に飛び込んでまいります。主よ、今不安に満ちている者の心を静めてください。小さな小さな者たちの祈りを、どうぞ聞きあげてください。
プロフィール

茅ヶ崎の牧師

Author:茅ヶ崎の牧師
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
カテゴリ
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR