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2015. 11. 28  
日本キリスト改革派教会・創立70周年記念宣言の分かち合いをしています。19回目です。

第二部:善き生活(命の道)

八、「盗んではならない」

「受けるよりは与える方が幸いである。(使徒言行録20:35)」

神は、この世界が豊かに保たれるため、労働とその実りの管理とを、御心にしたがって一人一人に委ねられる。

わたしたちは、与えられた分を感謝して喜び楽しみつつ、それを神の栄光と隣人の益のために積極的に用いていこう。

貧しい者の友となられた主イエスの福音に生きる道は、惜しみなく与える生活だからである。

それゆえ、わたしたちは、貪欲と不正が満ちた世にあって、貧困をもたらす力と戦い、困難な生活を強いられている人々に憐れみの手を差し伸べ続ける。

******
ここでは、消極的に「盗まないようにする」ことだけではなく、もっと積極的に「与える者になる」ことに向かうようにと、御心が示されています。

私たちが安全と繁栄を味わっているその裏で、危険と貧困に苦しむ人々が存在していることの想像力が、必要とされています。


共に祈りましょう。

主よ、惜しみなく与える者でありたいと願います。でも、それをすることに警戒してしまう心もあります。この悪意に満ちた世で、あなたの憐れみの心を体現していくことの難しさに、私たちも悩んでいます・・・。主よ、憐れんでください。どうか主よ、今困難な生活に苦しんでいる方々に、私たちを通して、助けの手を差し伸べてください。
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2015. 11. 27  
昨日は急用でお休みしました。

日本キリスト改革派教会・創立70周年記念宣言の分かち合いをしています。18回目です。

第二部:善き生活(命の道)

七、「姦淫してはならない」

「あなたがたの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる神殿であり、あなたがたはもはや自分自身のものではないのです。(Ⅰコリント6:19)」

神から与えられた性は、地上を生きるわたしたちの喜びであり祝福である。各々の性が尊ばれ、互いに助け合うことによって神の栄光は表される。

この破れた世界において、姦淫や不品行の罪、結婚関係の破綻や家庭の崩壊がもたらす傷は、深く重い。

それにもかかわらず、キリストによって赦されない罪はなく、癒されない傷もない。

それゆえ、わたしたちは、自分や他人の体と魂をおとしめる思いや行いから遠ざかり、信仰と悔い改めの中で、神の愛の高みへと成長できるように祈り求めよう。

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性の倫理が崩壊してしまった現代です。結婚前の性交渉は当たり前で、ポルノは蔓延し、不倫や売春ということも広がっています。

若い方々は、そういう流れにのみこまれてしまっていることがあるかもしれない。

それは、決して正しいことではない。しかし、それもまた赦されると、言われています。

過ちを赦していただきつつ、現在の、また未来のパートナーとの関係を大切に、「神の愛の高みへと成長できるように」願いましょう。


共に祈りましょう。

主よ、伴侶を与えられている者も、まだ与えられていない者も、それぞれに愛の問題で苦悩を抱えています。どうか憐れんでくださって、真実に愛し愛される喜びや平安を与えてくださいますように。
2015. 11. 25  
日本キリスト改革派教会・創立70周年記念宣言の分かち合いを再開します。17回目です。あと7回くらいかな。

第二部:善き生活(命の道)

六、「殺してはならない」

「キリストは・・・、十字架によって敵意を滅ぼされました。(エフェソ2:14-16)」

命はすべて神のものである。消え入りそうな人の命を救い、万物を更新するために主は来臨された。

生きとし生けるものはみな、神の愛によってこそ光り輝く。

わたしたちは、主の十字架の愛にうながされ、この世にあふれる憎しみの連鎖を断ち切って平和を造り出し、命の喜びがみなぎる世界の回復に参与しよう。

それゆえ、わたしたちは、命への畏れと愛とを見失い、暴力的かつ破壊的な世界を造り出そうとするあらゆる企てには手を貸さない。

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パリのテロによって妻を失ったジャーナリストが、ネットを通じて発信したメッセージが話題を呼んでいます。

「・・・君たちに憎しみの贈り物をあげない。君たちはそれを望んだのだろうが、怒りで憎しみに応えるのは、君たちと同じ無知に屈することになる。」

十字架によって敵意を滅ぼしてくださったイエス・キリストを信じ、彼に従うわたしたちは、今、新しい形の戦争が始まっている時代、どのように考え行動すればいいでしょうか・・。


共に祈りましょう。

十字架の主よ、私たちは互いに殺しあっている、惨めな弱い者です。小さくにらみつけられただけで、腹が立ち、復讐心を起こしてしまう、争いの子です。主よ、私たちが、どんな敵をも大きく愛し、生かしあうことができる、本当に強い者になることができるようにしてください。
2015. 11. 17  
おはようございます。今週は、大学院のレポートや試験が重なっているため、配信はお休みさせていただきます。

皆さんの一週間に、主の恵みと憐れみが豊かにありますように。

今週と来週の日曜日の説教テキストとも関連する、イザヤ58:6-12の御言葉と共に、今週歩んでください。

「わたしの選ぶ断食とはこれではないか。

悪による束縛を断ち、軛の結び目をほどいて/虐げられた人を解放し、軛をことごとく折ること。

更に、飢えた人にあなたのパンを裂き与え/さまよう貧しい人を家に招き入れ/裸の人に会えば衣を着せかけ/同胞に助けを惜しまないこと。

そうすれば、あなたの光は曙のように射し出で/あなたの傷は速やかにいやされる。

あなたの正義があなたを先導し/主の栄光があなたのしんがりを守る。

あなたが呼べば主は答え/あなたが叫べば/「わたしはここにいる」と言われる。

軛を負わすこと、指をさすこと/呪いの言葉をはくことを/あなたの中から取り去るなら

飢えている人に心を配り/苦しめられている人の願いを満たすなら/あなたの光は、闇の中に輝き出で/あなたを包む闇は、真昼のようになる。

主は常にあなたを導き/焼けつく地であなたの渇きをいやし/骨に力を与えてくださる。

あなたは潤された園、水の涸れない泉となる。」
2015. 11. 14  
昨日は疲れがたまってしまって体がだるく、休みをいただきました。

そして、予定にはなかった、八千代市の小中学校音楽会で、娘の吹奏楽部の演奏を聴きにいきました。

パーカッションで、まだ下っ端の彼女は、トライアングル担当でした。

あのトライアングルの、小さな、かぎりなく小さな音色。今までなら、絶対に自分の耳が認識していなかった音色。

でも、耳をすまして聞くときに、あの音が聞こえて、空気はふるえるのです。

小さな手が、渾身の集中をもって奏でる、あの一つの音が、世界には確かに響いているのです。

そしてあの音が、世界には必要なのです。あの音をも用いて、神は歴史を奏で続けていてくださるのです。

・・・そんなことに気付かされ、涙がにじみました。神様がくださった、大切な休憩でした。

詩篇150篇

ハレルヤ。・・・
角笛を吹いて、神を賛美せよ。
琴と竪琴を奏でて、神を賛美せよ。
太鼓に合わせて踊りながら、神を賛美せよ。
弦をかきならし、笛を吹いて、神を賛美せよ。
シンバルを鳴らし、神を賛美せよ。
シンバルを響かせて、神を賛美せよ。

・・・これにひとつ加えてもいいでしょうか。

トライアングルを響かせて、神を賛美せよ。

息あるものはこぞって、主を賛美せよ。ハレルヤ!!


共に祈りましょう。

主よ、このすばらしい世界の創造者よ、あなたの奏でてくださる壮大なシンフォニーに、私たちも賛美の歌声を合わせます。主よ、あなたがくださるすべての美しい音を聴き取ることができますように、私たちの耳を開いてください。
2015. 11. 13  
日本キリスト改革派教会・創立70周年記念宣言を分かち合っています。16回目です。

第二部:善き生活(命の道)

五、「あなたの父母を敬え」

「子どもたち、主に結ばれている者として両親に従いなさい(エフェソ6:1)」

すべての人が平安のうちに守られて暮らすために、神はこの世界に秩序と仕組みとを与えてくださった。

わたしたちは、主の模範にならって従順な生活を営み、天の御父の深い御旨と摂理とによって与えられた親を敬い、高齢者をいたわり、主の恵みを次代へと継承する家庭と教会の形成に励んでいこう。

それゆえ、わたしたちは、人々の命と平安とをおびやかす人間的権威や支配には隷属しない。人に従うよりは、神に従うべきである。

*******
神様は、私たちに「父と母」を与えて、彼らを通して、私の生命を誕生させ、育ててくださいました。

そんな風に、たくさんの「秩序と仕組み」を与えてくださって、社会と暮らしを支えてくださっている神様に感謝します。


共に祈りましょう。

主よ、今日もこの地上世界に、あなたの恵みの支配が行き渡りますように。子が親を敬い、親が子を愛することができますように。あなたが与えてくださったすべての秩序と仕組みを、私たちが、大切に扱っていくことができますように。
2015. 11. 12  
日本キリスト改革派教会・創立70周年記念宣言を分かち合っています。15回目です。

第二部:善き生活(命の道)

四、「安息日を心に留め、これを聖別せよ」

「安息日は、人のために定められた。人が安息日のためにあるのではない(マルコ2:27)」

罪の世界で傷つき倒れるわたしたちを「休ませてあげよう」と、主イエスは招いてくださる。

日々の仕事に忙殺され、生きる意味さえ見失う者にとって、主の家で憩うことこそ真の安息である。

わたしたちは、「主の日」の安息のリズムを魂と体に刻み込み、永遠の安息に至るまで、この日の恵みを喜び祝い続けよう。

それゆえ、わたしたちは、万物と人とを酷使し続ける現代社会に警鐘を鳴らし、命を育む神の安息の回復に努める。

******
過剰な労働に、あるいはストレスに、毎日疲れ果てている方々のことを思います。

日曜日に礼拝に出席する・・・、それができないほどに疲れてしまっている方もいらっしゃるでしょう。

そういう方が、主イエスの永遠の慰めに触れて、安心して息をすることができますように・・・。

そのように祈りながら、私も礼拝と説教の準備を進めていきます。


共に祈りましょう。

安息の主よ、今、罪人の現実にあって疲れ果ててている者、重荷を負う者の、その肩を抱いてくださって、霊肉の癒し、慰め、励ましを与え、週の後半の歩みをお支えください。
2015. 11. 11  
日本キリスト改革派教会・創立70周年記念宣言を分かち合っています。14回目です。

第二部:善き生活(命の道)

三.「あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない」

「わたしの名によって願うことは、何でもかなえてあげよう(ヨハネ14:13)」

「悩みの日にわたしを呼べ」と主は言われる。わたしたちがいかなる時でも御名を呼び求めることができるように、主は御自身を現してくださった。

わたしたち一人一人を愛してやまない方を、わたしたちもまた慕い求め、主の御名を大胆に告白して恥じない勇気と信仰とを祈り願おう。

それゆえ、わたしたちは、主の御名を軽々しく用いること、まして自らを権威付けるために御名を濫用することを戒める。

******
「主よ・・、イエス様・・」と親しくお名前を呼びまつり、祈ることができるということのありがたさを、改めて覚えたいものです。

心をこめて、信頼しきって、「主よ・・」と呼びかけてみてください。そこに、人知を超えた神の平安が広がります。


共に祈りましょう。

主よ、私の神よ。どんな時も、あなたをお慕いしながら、今日も歩んでいきます。主よ、すべてをよく備えてください。そして、あなたの御名を汚してしまうことのないように、私たちの過ちをただしてください。
2015. 11. 10  
日本キリスト改革派教会・創立70周年記念宣言を分かち合っています。13回目です。

第二部:善き生活(命の道)

二.「あなたはいかなる像も造ってはならない」

「自分の体を神に喜ばれる聖なる生けるいけにえとして献げなさい。(ローマ12:1)」

神は霊であられる。主の臨在を鮮やかに示す福音的説教と礼典が、生き生きと行われる礼拝に、偶像が入り込む余地はない。

わたしたちは、形だけの礼拝や自己満足的な生活に安住することなく、むしろ自分自身を神に献げ、隣人を愛する生活によって主に仕えよう。

愛の神を永遠に喜び、主の正義を表すことが礼拝的人生だからである。

******
「礼拝的人生」という言葉が印象深いですね。

日曜日ごとの「礼拝」に生き生きと取り組む。これが私たちの人生のベースになります。

そしてそういう「礼拝」において確立された、神様との健やかな関係の中で、人生のすべての時間を喜び生きることができれば幸いです。

今日ぜひ、「礼拝的人生」ということを意識してみてください。

神の御前で、「御言葉」の励ましをいただきながら、「祈り」ながら、「賛美」を口ずさみながら、精一杯「献身」するのです。


共に祈りましょう。

主よ、どんな偶像も作らずに、霊と真理をもって、あなたをふさわしく礼拝したいのです。そして、あなたとの命のきずなをもっと深めていただきたいと願います。主よ、今日も私たちの魂を高く引き上げてください。
2015. 11. 07  
日本キリスト改革派教会・創立70周年記念宣言を分かち合っています。12回目です。

今日から、「十戒」に基づく信仰の宣言になります。


一.「あなたには、わたしをおいてほかに神があってはならない。」

「何をするにしても、すべて神の栄光を現すためにしなさい。(Ⅰコリント10:31)」

自らを人生の中心としたことが、人間の堕落の始まりであった。それゆえ、真の神を全生活の中心とすることが人間再生の第一歩である。

わたしたちは、父・子・聖霊の神のみを神としてあがめ、この神の栄光を現し、神ではないものを恐れることなく、真の自由を生きていこう。

それゆえ、わたしたちは、被造物にすぎないものを神とする偶像崇拝や、わたしたちの心を縛ろうとするこの世の力や世俗主義に、主の御言葉への聴従と祈祷をもって抵抗する。

*******

「罪」という色メガネをかけている私たちには、この地上で、神様の栄光が見えにくくなっています。

これほどに「世俗主義」が蔓延してしまっている世の中にあって、「真の神を全生活の中心にする」というのは並大抵のことではありません。

信仰を揺さぶられることは山ほどあるでしょうが、今日も神様は生きておられます。

信じて祈って、大らかに歩んでいきましょう。

共に祈りましょう。

主よ、罪に曇らされた私の、また私たちの時代の目を開き、あなたをおいてほかに神はいないということを、はっきりと悟らせてください。あなたを信頼します。わたしの神よ、今日も共にいてください。あなたと共に生きたいのです。
プロフィール

勝田台の牧師

Author:勝田台の牧師
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