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2017. 01. 17  
天国人のボキャブラリーというテーマでお話していますが、今日は「平和」という言葉を紹介します。

クリスチャンはよく「あなたに神様の平和がありますように」とお祈りします。

「わたしたちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにあるように。(Ⅰコリント1:3、エフェソ1:2など」

平和というと、普通は戦争のない状態を指すでしょうか。

ちょうど昨日、「この世界の片隅で」という、今話題のアニメ映画を観て来ました。原爆が落ちるまでの広島と呉を舞台にした、なんともかわいらしく、しかしそれだけに、重く心に訴える映画でした。

絵を描くのが好きなのんびりした娘が、嫁いでいって、夫に愛され、飯を炊き、そんなおだやかな日常。

でもそこに度重なる空襲があり、死別の悲しみがあります。

悲しくて悲しくてとてもやりきれないという思いでした。

天国人が使う平和という言葉にも、もちろん、戦争のない状態ということを含みます。でも、それはもっと広くて、心も体も健やかで、人間全体、社会全体が神様の祝福に満たされている状態を言います。

悲しくて悲しくてとてもやりきれないような、人間の悲惨がすべてぬぐわれて、戦争もない貧しさもない、ねたみもそねみもない、すべてが満たされもはや涙もない。

そんな完全な平和を神がもたらしてくださるのを、私たちは願い求めて生きるのです。


共に祈りましょう。

主よ、平和の主よ、この世界のすべての悲しみをぬぐってくださって、完全な平和をもたらしてください。今病んでいる者、苦しむ者、悩む者、もがく者・・わたしたち一人一人に、キリストの恵みと平和がありますように。
2017. 01. 14  
土曜日はカルヴァンの祈りを紹介します。15回目です。

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全能の神様、私たちはすでに、望みにおいて、永遠の嗣業の門口を入らせていただきました。

また、私たちのかしらであり、私たちの救いの初穂であるキリストが、天に迎え入れられ給うた結果として、私たちのために天の住み家が用意されていることをも知っております。

ですから神よ、どうか私たちが、目的地に到達するまで、いよいよ私たちをあなたの聖なる御召命の道に進ましめてください。

そうしてあなたが、私たちの主キリストによって、この世において、私たちに試みを与えていたもう、あの永遠の光栄を、受け取ることを得させてください。

アーメン。
2017. 01. 13  
天国人のボキャブラリーをひとつずつ取り上げています。リストアップしていくと次々に出てきて、今40個くらい候補があがっています。

ぜひ皆さんも、「こんな言葉をよく使いますよね」と教えてください。

今日は、「希望」という言葉を心にとめて、一日をはじめましょう。

実は今朝、説教準備をしながら、「希望」という語の出てくる聖書箇所を全部拾い上げて読んでいたら、心が強く励まされてきましたので、みなさんと分かち合いたいと思いました。

天国人は希望という言葉が好きですね。つらい時にも、悲しい時にも、どんな時も希望を失いません。

失われることのない希望を、神様からいただいています。

もちろん日本人も希望という言葉を使います。では天国人とはどこが違うかというと、天国人の希望は十字架の死からよみがえられたキリストの復活ということと深く関係しています。

キリストは十字架で苦しみ死なれました。それで終わってしまえば、それは絶望的な出来事でした。救いの光は消えてしまったかと思われた。

でも、キリストはその絶望を打ち破り、よみがえられました。

天国人は、このキリストの復活を信じます。「死者を復活させてくださる神(Ⅱコリント1:9)」を信じます。

このキリストのよみがえられたように、自分もよみがえると信じます。決して絶望で終わらないと信じます。

そして十字架の向こうに命の朝が明け染めたように、私たちが人生の苦しみを味わう時にも、その苦しみは必ず希望に通じると信じます。

そしてその苦しむ私と、キリストが共におられると信じます。

だから、どんな時も希望を失わないのです。


共に祈りましょう。

主よ、自分を頼りにすることなく、死者を復活させてくださるあなたの大いなる御名を頼りにいたします。主よ、私たちの今日の営みのすべてを、復活の希望の光によって照らしてください。
2017. 01. 12  
クリスチャンは天に国籍をもつ天国人なのですが、そういう天国人のボキャブラリーを身に着けていただくと、体も魂も新しくされていきます。

今日皆さんに紹介しますのは、「感謝」という言葉です。天国人はよく「感謝します」と言います。

例えば私はメールを送る時などには、いつも最後に、「感謝して、坂井」と書くようにしています。

もちろん、感謝という言葉は日本人でも普通に使いますね。天国人はどこが違うかといえば、どんな時も感謝は神様に対してなされるものだからです。

以前にこんなことがありました。教会のお仕事を丁寧にしてくださる方に、ありがとうございますとお礼を言ったら、これは神様のための奉仕ですから、お礼を言っていただくのは筋違いですよと言われました。

なるほど、確かにそうだと思いました。それ以来私は、そういう時には、あなたと共に働くことができることを神様に感謝しますと言うようにしています。

パウロという人も、フィレモンという人への手紙に、こう書きました。「わたしは、祈りの度に、あなたのことを思い起こして、いつもわたしの神に感謝しています。(フィレモン書4節)」。

尊い出会いを与えて下さる神に心から感謝し、神が与えて下さった方だからこそ、その存在をありがたいと大事に大事にするのです。その人のために祈るのです。

そういう天国人の人間関係を、私は、すてきだと思っているのです。


共に祈りましょう。

主よ、今日も命が与えられたことを感謝します。あなたがこれまでに与えて下さった、すべての出会いに感謝します。大切な人との出会い、晴れた空との出会い、春を待つシャクヤクの新しい芽との出会い、あるいは、心にきざす悲しみや痛みとの出会いにも、すべてのことをあなたに感謝します。そして、今日も期待いたします。
2017. 01. 11  
信仰を持つということは、新しい外国語を習得することと似ています。

クリスチャンは天に国籍をもつ天国人なのですが、そういう天国人のボキャブラリーを身に着けていくことで、体も魂も新しくされていくのです。

今日皆さんに紹介しますのは、「恵み」という言葉です。

クリスチャンはよく言うのです。「これは恵みですね」「恵みをいただいた」。

うれしいことやいいことがあるとそう言う。ラッキーとは言わないのです。「神様の恵みだね」と言う。

それは、何か私たちがいいことしたから与えられるご利益、ご褒美ではありません。

私たちには何の値打ちもないのに、ただ神様が自由に愛してくださって、私たちのために与えて下さるプレゼントを「恵み」といいます。

そしてそれは、うれしいことやいいことだけに限らない。

今の私たちにとってはつらいことも、悲しいこともあります。どうしてこんなことが・・と思う時もあります。

でもそれもまた、私にとって必要だから、神様が与えて下さった「恵み」なのです。

神様は、私たちに必要なことをすべてご存知です(マタイ6:32)。決して悪いものをお与えにはなりません。

「主はすべてのものに恵みを与え、造られたすべてのものを憐れんでくださいます。(詩編145:9)」


共に祈りましょう。

主よ、今日もあなたの恵みに満たされて、一日を歩むことができますように。今、つらく苦しい日々をお過ごしの方もまた、あなたの恵みの御手の中で扱われていることを覚えます。主よ、恵みによってすべてを慰めてください。
2017. 01. 10  
おはようございます。今日から日々の御言葉を再開します。今年もよろしくお付き合いください。配信を待っていてくださる方がいるのは、私にとって大きな励みです。感謝いたします。

今日からしばらく、ラジオ説教の原稿作成を兼ねまして、「天国人のボキャブラリー」というテーマでお届けしようと思います。
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最近私がよく考えていることなのですが、イエス・キリストへの信仰を持つということは、新しい外国語を習得し、その国の生活の仕方を身に着けるということに似ています。

私自身がはじめて教会を訪れたのは22歳の時でしたが、その時に感じた感覚というのはまさにそのようなものでした。

あ、ここには自分が今まで知らなかった文化があって、歴史があると思いました。

ここは日本じゃないと思いました。じゃあ何か、日本じゃなくてアメリカだと思ったのか。

いやそういうことでもなくて、その時はよく分からなかったのですが、今ならそれを「天の国の雰囲気」と言えるかもしれません。

「わたしたちの本国は天にあります」という言葉が聖書にありますが(フィリピ3:20)、まさしく天に国籍をもつ天国人たちが、今までに自分が知らなかった言語を話していると感じておもしろくなって、それで教会に通い始めたということを覚えています。

求道中の皆さんやまだ信仰歴の浅い皆さんには、明日からのレッスンで、天国人のボキャブラリーをどんどん身に着けてほしいと願っています。それが信仰の成長につながります。


共に祈りましょう。

主よ、あなたを知らなかった者が、不思議な導きによって新しい世界に触れ、新しい言葉を学び、新しい生き方を学ぶことがゆるされたことの恵みを深く感謝します。どうぞ私たちを、今日も天国人としてふさわしく整えてください。

プロフィール

茅ヶ崎の牧師

Author:茅ヶ崎の牧師
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