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2018. 03. 03  
土曜日ですので、「その時の祈り」から。今はレント(受難節)ですから、「レントに」という祈りを。

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キリストをこの世につかわされた主よ。
私たちは、御子イエスの苦しみをしのびつつ、レントの時を過ごしています。

御子はわたしたちの罪のために
「神と等しくあることを固守すべき事とは思わず」
「しもべのかたちをとり、人間の姿に」なられました。

そして罪ある者と共に過ごし、罪ある者のために十字架にかかり、
死をもって父なる神にとりなしてくださいました。

だれのためでもありません。
この私のために、
御子イエス・キリストが払ってくださった犠牲の大きさに、
身の縮む思いがします。

それだけでなく、身代わりとなってくださった主イエスの前に、
なにをもって答えるべきか、戸惑いを覚えます。

しかし主よ、この40日という定められた期間を、
しっかり十字架を見つめ、心をこめて仰ぎ、
「お前のために十字架にかかっている」という御声を聞いてすごすことができますように。

そのような一点集中のときとさせてください。

御名によって祈ります。
2018. 03. 02  
日曜日の説教の中でお伝えしましたが、昔、突然の病が与えられたことで、「神様から裁き(=懲らしめ)を受けたのです・・」と受け止めた方がいました。

そういう受け止め方が正しいのかどうか、難しいところです。

しかし、その方は、誰かにそう言われたわけではなく、自分自身をかえりみて、自分でそのように受け止めました。

きっと、よほどのことがあってのことでしょう。そうであるなら、そう受け止めて、悔い改めればいいのだと思います。

それは、その人と神様とのあいだでしか分からないことです。

懲らしめをいただいたのだと思ったのなら、たちどまって、独り静かに、悔い改めの時を過ごせばいい。


私たちの信仰の先祖も、バビロン捕囚の悲劇を、神の懲らしめとして大事に受け止めて、それまでの過ちを悔い改めました。

そのようにして打ち砕かれ悔いる心を、神は決して侮られません(詩編51:19)。

そこから再び、神との新しい関係がはじまります。次の言葉は真実です。

「主の慈しみは決して絶えない。主の憐れみは決して尽きない。
それは朝ごとに新たになる。あなたの真実はそれほど深い。

・・・軛を負わされたなら、黙して、独り座っているがよい。
塵に口をつけよ、望みが見いだせるかもしれない。
打つ者に頬を向けよ。十分に懲らしめを味わえ。

主は、決してあなたをいつまでも捨て置かれはしない。
主の慈しみは深く、懲らしめても、また憐れんでくださる。
人の子らを苦しめ悩ますことがあっても、それが御心なのではない。(哀歌3:22-33)」


共に祈りましょう。

主よ、あなたの慈しみはあまりに深くて、時に、私たちの歩みに本気でお怒りになり、懲らしめさえも与えてくださることを思います。今日も私たちが、あなたとの関係において、自分自身をよく吟味して、なすべきことを見定めることができますように。
2018. 03. 01  
詩編106篇は、歴史の詩編です。

神の民が、自らの歴史を悔い改めをもって振り返っている、祈りの歌です。

背きに背きを重ね、最終的にアッシリア帝国と新バビロニア帝国によって滅ぼされていくという、神の民の破滅の過程が、嘆きをもって振り返られています。


「彼らは自分たちの行いによって汚れ、自分たちの業によって淫行に落ちた。
主の怒りは民に向かって燃え上がり、
ご自分の嗣業の民を忌むべきものと見なし、
彼らを諸国の民の手に渡された。
彼らを憎む者が彼らを支配し、敵が彼らを虐げ、その手によって彼らを征服された。

主は幾度も彼らを助け出そうとされたが、
彼らは反抗し、思うままにふるまい、
自分たちの罪によって堕落した。

(しかし)、主はなお、災いにある彼らを顧み、その叫びを聞き、
彼らに対する契約を思い起こし
豊かな慈しみにしたがって思いなおし
彼らをとりこにしたすべての者が、彼らを憐れむように計らわれた。」


信仰の先輩たちといっても、優等生ばかりではありません。背いてばかりというのが、歴史の事実です。

しかし、それでもなお神は・・・、その民をかえりみ、見捨てることはなかったというのも、歴史の事実です。

わたしたちはどうしましょうか。優等生にはなれなくとも、神様を悲しませたくないなと・・・。


共に祈りましょう。

主よ、今日も繰り返しあなたに背き続けるわたしたち人間をゆるしてください。あなたの愛が大きすぎるからこそ、あなたとの関係が、甘えたものとなってしまわないように。
プロフィール

勝田台の牧師

Author:勝田台の牧師
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