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2017. 11. 08  
「主の祈り」の続き、今日からは「我らに罪を犯す者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ」を分かち合いましょう。

マタイ福音書6:12では、「わたしたちの負い目を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を赦しましたように」とあります。

これが、この祈りの原型といえます。

今日は、「負い目」という言葉を考えておきましょう。これは元来、「負債、借金」ということです。

神様に対する私たちの「罪」ということは、このようにして「負い目、負債、借金」という言葉で表すと、また理解が深まるかもしれない。


さらにおもしろい表現として、「神様に貸しをつくる」という言葉があるのはご存知ですか。

旧約聖書の箴言19:17 「弱者を憐れむ人は主に貸す人。その行いは必ず報いられる。」

神の御心にかなう善行は、主に貸しを作る行為だとの大胆な言葉です。でも、確かにそうやって貸しを作ることもできるのかもしれないが、残念ながら私たちは、神様に対して借金ばかりなのだというのが、聖書の示す人間観ですね。

少しくらいの貸しよりも、圧倒的な負債です。しかもそれは、雪だるま式に膨れていく。

年とともに、人間としての経験をつめばつむほどに。悪に悪をかさね、どんどんかたくなになっていく。

そういう私たちの膨れ上がった負債を、すべて無しにしていただく、それが神による「罪の赦し」なのです。


共に祈りましょう。

主よ、思い返せば、本当にたくさんの人生の負い目があります。あの時に戻れたら、ちゃんとやりなおしたい、謝りたい・・・、そんな風に思います。そして私たちは今日も、間違いだらけの一日を生きていきます。主よ、どうか私たちの罪を赦してください。正しく導いて下さい。
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