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2018. 04. 04  
ローマ書を丁寧に読んでいく。今日は1:2-3aです。

<私訳>「―この福音は、神さまが、ご自身の預言者たちを通して、聖なる聖書にあらかじめ約束してくださったもので、ご自身の御子に関することです。」


パウロは「福音」を異邦人に伝えるために、選び分けられた人でした。

では、その「福音」とは何か。それは、「神様ご自身の御子」に関することです。

御子イエス・キリストが与えられたということそのものが、福音=よい知らせです。


神様は、その御子の到来を、預言者たちを通して「あらかじめ」約束してくださいました。

約束というのは、そもそも前もってするものですよね。

それをわざわざ「あらかじめ」と、くどく強調されているのは珍しい表現です。


そして、「聖なる聖書に」約束されてきたことだと、パウロは言ってます。

「聖なる聖書」などと、あえておかしく訳してみました。ふつうは「聖書」と訳されます。

「グラフェー」という、それだけで「聖書」を示す言葉に、わざわざ「ハギオス(聖なる)」という形容詞がついてます。

こんなくどい言い回しは、どうやら他にはないようです。

つまりパウロさんは、私が伝える「福音」は、私たちが考え出した新しい教えではなく、あの「聖なる聖書」に、もうずっと前から「あらかじめ」約束されていたことなのだと、言いたいのではないかと思います。

ですから私たちも、聖書を大切に読んで、御子キリストの福音を知らせていただきたいと思います。


共に祈りましょう。

主よ、今日もそれぞれが「聖なる聖書」に親しみ、キリストを深く深く知ることができますように。福音の喜びによって、慰めと励ましと勇気と平安を得て、今日の日を、安心して歩むことができますように。
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