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2018. 04. 19  
ローマ書を一節ずつ読んでみる。今日は1:7後半の挨拶です。

<私訳>「恵みと平和が、私たちの父なる神と、主イエス・キリストから、あなたがたにあるように。」


ここでは、父なる神と主イエス・キリストが、まったく同列に置かれています。

最近、少しだけイスラム教の本を読んでますが、ムハンマドの教えでは主イエスはあくまで人間で、預言者の一人です。

彼に言わせれば、神とイエスを同列に置くなど断じてあってはならない。それは偶像崇拝です。

しかし、新約聖書はやはり、同列に置くのです。

パウロは、ユダヤに育った徹底的な唯一神信仰の持主で、偶像崇拝はダメだと痛いほど分かってる。

でも、ナザレのイエスを「神」であり「主」として認めざるを得なかったのです。

それはやはり、あの復活の主との出会いのインパクトによるのでしょう。


イスラム教との関連でいえば、もうひとつ、「私たちの父なる神」という言い方、これはゆるしがたいことのようです。

神と人間との関係は、どこまでも主人と奴隷であって、父子関係の親しさなどゆるされない、という教えです。

偉大な神を「父よ」と呼びまつることのゆるされた幸いを、私たちはもっと覚えるべきなのでしょう。



最後に「恵みと平和」、特に「平和」はシャローム。

私はいつも礼拝の祝福で「安心して行きなさい」と申しますが、これも「シャロームで歩みなさい」という言葉です。


祈ります。

みなさんの今日の一日が、私たちを子として愛して下さる偉大な父と、復活の栄光に輝く大いなる主イエス・キリストに守られ、導かれて、恵みと平和がゆたかにありますように。

安心して行きなさい。強く雄々しくありなさい。恐れることはない、私たちの神である主が、いつも共におられます。
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