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2018. 04. 24  
ローマ書を一節ずつ読んでみる。今日は1:9です。

ここは9-11節で続いていますので、一節だけを訳すのは難しいですが、とりあえず原文の語順通りで訳してみましょう。

<私訳>「というのは、神が私の証人ですが-この神は、私が霊をもって、御子の福音をもって礼拝している神です-、わたしは絶えずあなたがたのことを思い起こし・・」


「神が私の証人です」と言うのは、ある種の誓いの言葉でもありますね。

神の前で決して嘘ではないと、まだ見ぬローマの人々に対して、熱い思いを訴えているわけです。

「神の名をみだりに唱えるなかれ」と言われていますから、私たちは簡単に「神が証人です」などと言えません。言ってはいけません。

ですから、ここまで言うのは、パウロのよっぽどの思いだということが、分かります。


その後は、新共同訳とはずいぶんニュアンスが異なってしまいましたね。

新共同訳では「御子の福音を宣べ伝えながら心から神に仕えています」となっています。

この「仕える」と訳されている語が、「祭儀礼拝」と関係する語ですから、「礼拝する」に変えました。

「心から」と訳されているのは、原文そのままでは「霊をもって」です。

「御子の福音を宣べ伝えながら」というのも、「御子の福音をもって」です。

私はここのところは、ヨハネ4:23の「しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る」と、リンクしていると考えました。

もうエルサレム神殿と古い犠牲祭儀ではなく、いつでもどこでも霊的に、「御子の十字架と復活の福音」という真理をもって、新しい仕方で神を礼拝しています。

そういうことを、パウロは言っているのかな・・。同じ解釈をとる学者はいませんが・・。


共に祈りましょう。

主よ、今日もわたしたちのすべての時間が、あなたの前に置かれている厳しさと、また、あなたに見守られているあたたかさを覚えさせられています。いつでもどこでも、あなたを見上げ、御言葉を覚え、賛美を口ずさみながら、今日の日を礼拝の一日としておささげすることができますように。
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