FC2ブログ
2018. 07. 18  
ローマ書を一節ずつ読んでみる。今日は1:31です。

「物分かりが悪く、約束を守らず、人の心が分からず、思いやりがないのです。」


悪徳が数えられる最後のところですが、この四つの形容詞は語呂合わせになっています。

新共同訳の翻訳は、その雰囲気を出すために工夫していますね。「無知、不誠実、無情、無慈悲です」となってます。


「物分かりが悪く」は、「聡明な、洞察力をもった」という言葉に否定がついた言葉です。

「約束を守らず」は、「合意されたこと、取り決められた」に否定がついた言葉で、裏切り。

「人の心が分からず」は、「愛情」に否定がついた言葉。自然の情愛を欠く冷たさ、薄情さ。

「思いやりがない」は、「憐れみ深い」に否定がついた言葉。


毎日、こういう悪徳を数えていますと、「・・・あの人のようだ」と、朝からなんだかがっかりした気持ちになってしまうかもしれません。

あるいは、「自分は昔こうだったな・・、今でも同じだな・・」と、自分に嫌気がさす人もいらっしゃるでしょうか。

後者であれば、そういう罪の自覚こそが救いの始まりでありますから、すばらしいことです。

大事なのは、落ちこんだり、あるいは落ち込んだふりをしてるだけにとどまらないで、そういう罪を赦し、また、そういう罪を克服させてくださる方のもとに、真剣に立ち帰ることです。

罪が行き着く先は、永遠の滅びです。

しかし、神の義に立ち帰るなら、行き着く先は永遠の命です。


共に祈りましょう。

主よ、約束を決して忘れないあなたに出会うまで、約束を破ってもまるで平気でした。あなたの教えに生きる人たちの思いやりによって、魂をいやしていただくまで、他者を配慮することなど考えられない者でした。主よ、ありがとうございます。今日もきよめてください。
スポンサーサイト



NEXT Entry
2018年7月19日 ローマ1:32
NEW Topics
2020年6月4日 果たすべき責任
2020年6月3日 言葉の通じない人にも
2020年6月2日 宣教する教会の誕生日
2020年5月30日 詩編36篇の祈りに合わせて
2020年5月29日 ニネベの悔い改め
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

茅ヶ崎の牧師

Author:茅ヶ崎の牧師
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
カテゴリ
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR