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2018. 07. 19  
ローマ書を一節ずつ読んでみる。今日は1:32です。

<私訳>「彼らは、このようなことを繰り返す者は死に価するという、神様の義なる御定めを十分に知っていながら、自分でそれを行うだけではなく、それを繰り返す者たちに心から同意しているのです。」


神の怒りの下にある人間の闇の深さについて書かれてきました。最後に行き着くのが、今日の32節です。

このようなことを「繰り返す」と意訳したのは、普通に「行う」ということよりも、習慣になってしまっているというニュアンスがあるからです。

昨日もテレビで、万引きや痴漢をやめられない依存症のことが紹介されていました。

こんなことをしていてはダメだ・・・、そういう道徳的良心は、誰にでもあります。

それは神様がそれぞれの心に植え付けておられるもので、聖書を読んだことが無くても、「十分に知っている」と言えるほどに、みんな本当は分かっているはずなのです。

でも、やめられない・・・。

こういうことは、一般的に考えているだけではダメですね。それぞれの胸に手を当てて、自分がやめられない悪徳を、意識化しましょう。


自分でそれを行うだけでなく、同類の仲間に「心から同意している」=一緒になって楽しんでいる、とも言われています。

私たちは、自分と同類の悪に染まっている人にはやさしくなるものです。

それは、そういう間違いを繰り返してしまう弱さがよく分かるからという、共感・同情がはたらくからでしょう。

でも、さらに掘り下げて考えてみれば、そこには「赤信号、みんなで渡れば怖くない」的な、みんな同じだから大丈夫だよという「ごまかし」がないでしょうか。

自分がやっていることの問題性をごまかすために、「あなたはそれでいいんだ、ありのままでいいんだ。私だってそうだ」と、人のことを是認していく。

わたしたちは、そういうことをしているのではないでしょうか。


共に祈りましょう。

主よ、わたしたちそれぞれが抱えている、そして多くの場合に人に隠しているような、やめられない過ちを、主よ、あなたの恵みによって、ストップさせてください。とらえがたく病んでいる私たちの魂を、どうか赦してくださり、いやしてくださり、きよめてください。
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