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2018. 10. 16  
先週は大会会議などで日程過密で、配信をお休みしました。今日は寝坊しましたので、明日からまたローマ書を読みましょう。

今朝はちょっと小話を。

今私は、新しい翻訳である「新改訳2017」を用いて、通読に取り組んでますが、今朝は詩編の61-63篇を読んでいました。

私はずっと「新共同訳」の翻訳に親しんできたので、「新改訳2017」はずいぶんとタッチが変わって、驚くことしばしばです。

「新改訳2017」はできるだけ原文の雰囲気をそのままにという意図から、日本語としてはややゴツゴツした感じもありますが、原意が読み取りやすくなっています。

ただ、詩編に関しては、ちょっとゴツゴツしすぎていて、「詩」としては残念・・というところもあるかな。

63:6に「わたしの魂は満ち足りました。乳と髄のもてなしを受けたように」とあるところ、「新改訳2017」では、「脂肪と髄をふるまわれたかのように」となっています。

原文はそのとおりなのですが、「脂肪と髄」と言われてしまうとなんだかなあ・・・、と。

中近東の遊牧民のもてなしは、羊の尾っぽの近くのギトギトの脂肪をふるまうことだと聞いたことがあります。

日本人にはとても食べられたものじゃないけど、それが最良のごちそうで、一族の長がそれを実にうまそうに食べるそうです。

「脂肪と髄をふるまう」とは、そういう背景からきていると思います。

こういう具合に、「何だこれ?」と違和感を感じさせてくれるところが、「新改訳2017」のいいところかもしれません。

もうひとつ面白かったのは、詩編62:12。

「ひとつのことを神は語り、ふたつのことをわたしは聞いた」とあるところ、「新改訳2017」では「神は一度告げられた。二度私はそれを聞いた。」となっています。

ん、どういうこと?と、おもしろく感じました。

一度告げられたことを、私は二度聞く。どういうことなんでしょうね。ちゃんと調べてないのでまだよく分かりません。

でも、一度聞いただけではよく分からない自分の情けなさを思いました。

二度ならず何度でも、恵みの言葉を聞き続けねばならない、聞きたいと思いました。
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