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2018. 10. 19  
ローマ書を一節ずつ読んでみる。今日は3:1-2です。

<私訳>「それでは、ユダヤ人には特別なところはないのですか。割礼をして何の得があるのですか。それは、あらゆる点から見て、大いにあります。まず第一に、神の言葉が彼らに委ねられたということです。」

「われわれは聖なる神の民ユダヤ人だ」という選民意識におぼれていてはいけないと、2章では語られました。

でも、聖書の神と共に歩んできたユダヤ人の、特別な使命・役割というものがあります。

それは第一に、「神の言葉を委ねられた」ということです。

「委ねられた」とは、「信じる、信頼する」という語の受身形です。

神様は、この広い世界の中で、ユダヤ人(=イスラエル人、ヘブライ人)という小さな民族に、最初に目を留められ、まず彼らにだけ語りかけられました。

そうして、神が与えてくださった法や教え、また神に従い、あるいは背いてきた民族の歴史が、「聖書」としてまとめられ、保存されました。

ユダヤ人は、これを可能な限り完全な状態で保存しようと、涙ぐましい努力をしてきました。

実に、今私たちが、神様の言葉に触れることができるのは、ユダヤ民族のおかげです。

激しい迫害下で、聖書が燃やされた時にも、必死の脱出劇をもって聖書を守った、そういう先人たちの血と汗を忘れるわけにはいきません。


今、私たち日本のクリスチャンは、この広い国で、「神の言葉を委ねられた」一握りの小さな群れです。

神は私たちという器を用いて、命の言葉を保存し、また、広く宣べ伝えようとしておられます。

あなたに、この福音(グッドニュース)を託すと、神から委ねられたのです。


共に祈りましょう。

主よ、あなたの言葉によって生かされ、導かれてきた、何千年にわたる信仰者の歴史を思います。今日も私たちに、聖書を通して語りかけてください。私たちがあなたをもっと知ることができますように。
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