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2018. 10. 30  
しばらく、来年のリジョイスの執筆をかねて、宗教改革をテーマに分かち合います。

先の日曜日は、エフェソ2:1-10を分かち合いました。その8-9節です。

「事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは自らの力によるのではなく、神の賜物です。行いによるのではありません。それは、だれも誇ることがないためなのです。」


ただ神の恵みによって救われる。私たちはそれを信じて、受け取らせていただくだけでいい。

この「福音=グッドニュース」を、聖書から再発見したことが、ルターの原動力でした。

当時のローマカトリック教会から破門されようとも、この福音をもう離したくない。そういう思いに突き動かされるままに進んでいくうちに、いつの間にか新しい教会が誕生していたというのが、実際の感覚でありましょう。

それほどに、ルターにとって福音は命であり力でした。そして光でした。

逆に言えば、それをいただくまでの彼は、死の暗闇にさまよっていました。

神の御心に沿って歩みたいと禁欲的な生活に励めば励むほどに、自分のどうしようもない汚れが見えて来て、裁きの神への恐れがどんどん大きくなっていく。

皆さんの中にも、「こんな私では裁かれる、神様は怒っておられる」と、自分の罪深さにひそかに悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。

でも、その罪の自覚が与えられたのは、神様の恵みであり、救いのはじまりです。

すでに神は、あなたを救い始めていてくださいます。だから、もう恐れなくていいのです。


共に祈りましょう。

主よ、ただあなたの恵みにすがらせていただきます。今日も恵みによって、罪に気付かせ、罪と戦わせてください。ルターのように、救いのはじける喜びの中で、躍動したいと願います。
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