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2019. 05. 16  
次の主日にはヘブライ12:1-3を分かち合いますが、特に1節を中心に解き明かします。

「こういうわけで、わたしたちもまた、このようなおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競争を忍耐強く走り抜こうではありませんか。」


「おびただしい証人の群れ」とは、「雲のような証人たち」という言葉です。「証人」とは「殉教者」でもあります。

もくもくとどこまでも広がっていく入道雲のような、圧倒的に多数の証し人たちの歴史の積み重ねが、教会にはあります。

そのような証しの雲に「囲まれている、取り巻かれている」というのは、どういうことでしょう。

プレッシャーを覚えますね。でも、先人たちのたくさんの祈りと励ましによって守られていると受け取ることもできるはずです。

「自分に定められている競争を忍耐強く走り抜く」ということが言われています。

いつも言いますが、信仰の歩みというのはマラソンに似ています。最後まで「走り抜く」ことが大切です。

先人たちは、先人たちに与えられたコースを走り抜きました。

私たちには、私たちに与えられている「競争・戦い」があります。

21世紀の日本社会という、ふまじめで不敬虔で混沌とした時代にあって、キリスト者として歩むことへと召された私たちです。

途中で嫌になって、信仰を投げ出してしまいたくなる時もあるでしょう。

でも、たくさんの信仰の先輩たちが、まるで伴走するようにして、ランナーを励ましていてくれるのです。

今こそ、踏ん張り時なのだよ、と。


共に祈りましょう。

主よ、幼子から高齢者まで、今日もそれぞれの戦いがあることでしょう。私たちのそれぞれのマラソンを、励まし、走り抜かせてください。先人たちが、走り抜かせていただいたように。
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