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2019. 07. 25  
次主日は、使徒言行録13:4-12を分かち合います。

ここには地方総督セルギウス・パウルスの回心という、大事な出来事が記録されています。

魔術師バルイエスという、いかにも怪しい人物も登場します。実際は、それほどいかがわしい存在ではないのですが・・。

彼は、キリストの道に対抗して、総督を「この信仰から遠ざけようとした」とあります(8節)。

このことに対して、パウロの怒りが炸裂します。そして10節の言葉となる。

「ああ、あらゆる偽りと欺きに満ちた者、悪魔の子、すべての正義の敵、お前は主のまっすぐな道をどうしてもゆがめようとするのか。」

こんなに言葉を尽くして非難しているところも珍しいです。


原文だと「あらゆる偽りとあらゆる欺き」とあって、「あらゆる」が2回繰り返されてますから、よっぽどの強調です。

「満ちた」とあるのは、「いっぱいで、はち切れそう」という言葉。使徒言行録では、「聖霊に満たされ」という風に使われること多い。

でもここでは、「お前は、ありとあらゆる邪悪に満たされて、はち切れそうになっている」と・・・、えらい言われようです。

「悪魔の子、正義の敵」とありますが、「悪魔」という語は「誹謗・中傷する」という動詞に由来します。

ですから元来は、キリストの正しい道を中傷して、それを求めようとする純粋な熱心をくじく悪意のことを言うのです。

今日は時間が来てしまいましたので、また明日、「主のまっすぐな道をゆがめる」を分析してみましょう。


とにかく分かるのは、キリストの道を求める純粋な熱心を邪魔するものに対して、パウロははげしく怒っているということです。

そういう魔術師が、わたしたちの周りにもいるかもしれません。

いや、私たち自身が、私たちの純粋な熱心を邪魔する魔術師になってはいないでしょうか・・・。


共に祈りましょう。

主よ、私たちを信仰から遠ざけようとする敵が、いかに多いことでしょう。私の外からも、内からも、邪魔をする声が聞こえてきます。主よ、わたしはあなたのまことの中を歩みます。御名を畏れ敬うことができるように、一筋の心をわたしにお与えください。
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