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2019. 07. 26  
昨日の続きで、特に使徒言行録13:10「主のまっすぐな道をゆがめようとする」という言葉に深まっていきましょう。

「ゆがめる、曲げる」という言葉は、直前の8節の「(信仰から)遠ざけようとする」というのと同じ語です。

また使徒言行録20:30では、「邪説を唱えて弟子たちを従わせようとする者」がきっと登場してくるから気をつけなさいと言われています。

「ゆがんだ教えを語って、弟子たちを自分の方に引っ張り込もうとする者」という言葉です。

こういう言葉に触れて思い出していたのは、アメリカでたくさんの若い人を集める教会で語られる、地上の幸福のメッセージです。

神を信じれば、富や名声が与えられる。与えられないのは、あなたの信仰が足りないから・・・。

こういう教えのどこに魅力があるのか、正直言って私にはさっぱり分かりませんが、たくさんの人が来るようです。

でも、これは「ゆがんだ教え」です。聖書に示されるキリストの道は、そういうものではない。


「まっすぐな道」、これは面白いのですが、使徒言行録9:11では、「直線通り」というストリートの名称として出て来ます。

それは、ダマスコの街を東から西へと貫く道であり、あのサウロの家があったところです。

サウロはそこで、三日間の闇の中を祈って過ごし、やがて回心し、大伝道者パウロに生まれ変わります。

キリストのもとへとまっすぐに向かって行く道は、そのようにして、悔い改めの苦しみを通るものでもあるのでしょう。

それは、大いなる赦しの光のもとへと進んでいく、一筋の道です。

その道を進もうとしている魂を、決して邪魔してはいけません。とりわけ、自分の魂を、自分で邪魔しないように・・。


共に祈りましょう。

主よ、まっすぐな道を歩ませてください。右にも左にも逸れずイエス様につきしたがい、古い私に死んでいき、新しい私として生きることができますように。
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