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2019. 09. 18  
先の主日は、使徒言行録24章を分かち合いました。

総督フェリクスの前での裁判において、パウロが無実を弁明しているところでした。

特に注目したのは24節以下のところ。

話を聞きに来たフェリクス夫妻に対して、パウロが「正義と節制と来たるべき裁き」について話したというところ。

その結果どうなったかというと、悪名高いこの夫妻は後ろめたさを覚えて、「恐ろしく」なったとあります。


ここで面白いのは、地上の現実における裁判と、「来たるべき裁き」すなわち、最後の審判の対比です。

パウロは今、現実の法廷において生々しく争っている。

しかし、彼の意識はそこにではなく、最後の審判のほうにあります。

フェリクスは暗に賄賂を求めていましたから、パウロとしては彼に取り入って、裁判を有利に進めることもできました。

でも、いつも最後の審判を意識しているパウロには、そんな選択肢はありえなかった。

完全無欠にはなれないけど、すべてを見ておられる神の御前で、良心の責められるところのないように、最善を尽くして生きていきたい。


神は、パウロの無実を知っていてくださいます。

そしてキリストという弁護者が、最後の審判における彼の「無罪」を勝ち取ってくださいました。

だから、その神の御前で、この地上において最善を尽くす。その結果、たとえ地上の裁判で敗訴してもかまわない。

そういう生き方があるのです。


共に祈りましょう。

主よ、私の道筋をまっすぐにしてください。悪しき力に囲まれても、動揺せず、ただキリストに信頼し、自分の歩んできた道を曲げてしまうことのないように。
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