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2020. 01. 24  
創世記3:14ー16は、「原福音」と呼ばれる重要な箇所です。

それはまず、女をあざむいた蛇=サタンへの呪いから始まります。

「お前は生涯這いまわり、塵を食らう」。これは、最も恥辱に満ちた、おとしめられた状態に定められたということです。

純朴な人を、あざわらうように揺さぶり、転ばせ、つまずかせる者を、神は呪われます。

そして、「お前の子孫と女の子孫の間にわたしは敵意を置く」とあります。

「お前(蛇)の子孫」とは、サタンに牛耳られた悪の勢力であり、「女の子孫」とは信仰に生きる神の子らです。

その両者の間に、神が「敵意」を置いてくださいました。

これは、実に大きな恵みです。

「敵意」を抱くことがなければ、またひょいひょいとついていき、簡単に取り込まれてしまいます。

幼子が、「これは悪いこと、憎むべきこと」と、親の教育によって少しずつ倫理観を覚えることにも似ています。

神は、罪の味をしってしまった人類が、そのまま滅びの道に進むことを望まれず、「敵意」を教えられました。

ここから、信仰の「戦い」は始まったのです。

キリストに従おうとする者が、悪の力に敵意を覚え、戦いたいと願うのは、神が恵みによって備えてくださった心です。

この戦いは、必ず最後は、キリストとキリストの教会の完全な勝利に終わります。

「彼はお前の頭を砕き、お前は彼のかかとを砕く」

神の子らは、「かかと」をくだかれるような深い傷を負いますが、頭を砕かれ、決定的な致命傷を負うのは悪魔のほうです。

やがて我らの主キリストは再び来られ、「すべての支配、権威、勢力」を滅ぼし、「すべての敵をご自分の足の下」に置かれ、神の国を完成されます。

共に祈りましょう。

主よ、今日もわたしのうちに、罪を憎み、悪と戦いたいという心が与えられていること、これはあなたが与えてくださった心なのですね。主よ、何が正義なのかもわからないような罪人ですが、どうかキリストのもとできよめてください。
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