FC2ブログ
2020. 02. 18  
ノアの箱舟の物語を続けて分かち合っています。

いよいよ洪水がはじまりました。「この日、大いなる深淵の源がことごとく裂け、天の窓が開かれた(創世記7:10)」とあります。

「深淵」とは、あの最初の天地創造の時、「地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた」とあった、あの「深淵」です。

それは、荒れ狂う原始の大海です。永遠の暗闇の中で、海がほえくるっていたのです。

その「深淵」を叱りつけられ、抑えつけ、神が「地」を据えて、人間が生きることのできる世界を整えてくださったと、創造物語は教えています。

詩編104:5-9にこうあります。

「主は地をその基の上に据えられた。地は、世々限りなく、揺らぐことがない。深淵は衣となって地を覆い/水は山々の上にとどまっていたがあなたが叱咤されると散って行き/とどろく御声に驚いて逃げ去った。水は山々を上り、谷を下り/あなたが彼らのために設けられた所に向かった。あなたは境を置き、水に越えることを禁じ/再び地を覆うことを禁じられた。」

「水に越えることを禁じ」とあります。同じことがヨブ38:10-11に、こういわれています。

「・・わたしは海に限界を定め、二つの扉にかんぬきを付け、「ここまでは来てもよいが越えてはならない。高ぶる波をここでとどめよ」と命じた。」

このようにして、神が「深淵」を抑えてくださっているから、「地」の秩序はかろうじて安定している、これが古代イスラエル人の世界観でした。


共に祈りましょう。

主よ、今日もあなたは大いなる大いなる御手をもって、大地の秩序をもたらし、わたしたちの生活の安定を保持してくださっていることを覚えて、心から感謝します。あなたにかえりみていただく私たちは何者でしょう。大いなるあなたに信頼します。そして、あなたに従い歩むことができますように。

スポンサーサイト



NEXT Entry
2020年2月19日 創世記8:1「御心にとめる」
NEW Topics
2020年4月7日 今は忍耐の時
2020年3月27日 ローマ8:32
2020年3月26日 創世記22章「備えてくださる」
2020年3月20日 愛の神
2020年3月19日 御言葉のプレゼント
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

茅ヶ崎の牧師

Author:茅ヶ崎の牧師
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
カテゴリ
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR