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2020. 02. 20  
ノアの箱舟の物語を分かち合っています。8章に入り、ようやく水は減り始めましたが、ノアはなかなか外に出ようとしません。

最終的に彼らが箱舟を出るのは、神がはっきりとゴーサインを出された後です(8:16)。

それまでは、やすやすと自分の判断で動こうとせず、どこまでも粘り強く神を信頼して待ちました。

ただぼーっと待っていたわけではありません。

まずは偵察隊として、たくましいカラスを放ちます。しかしまだ地は乾かず、遠くにはいけない。

7日待って、今度はハトを放ちます。ハトは清潔な乾いた平地にしか住みませんが、まだ、ハトが足の裏を休める場所がない。

さらに7日待って、再度挑戦です。

今度はハトは夕刻に帰還します。ずいぶん遠くまで行ってきたのでしょう。オリーブの若葉をくわえて帰ってきました。これは、洪水の後に芽生えた新しい命の象徴です。

さらに7日待って、もう一度ハトを放ちます。今度はとうとう、もう帰ってきませんでした。地は乾いたのです。

これらの鳥を用いての調査は、神様の御心を問うための祈りでもあったと思います。

面白いことに7日ごと、つまり一週間ごとに、わたしたちが主日礼拝で御言葉を求めるのと同じように、神のご意志を確かめ、自分たちがいかに行動すべきかを祈り求めたのです。

そうして、確かにこの洪水の試練は終わって、希望の朝が始まったのだとの確信を深めていきました。

今、皆さんの中にも、箱舟の中でじっと忍耐して待っているような、人生の試練を覚えている方もいるかもしれません。

人生というのはそれ自体が一つの大きな試練。わたしたちの魂に課せられた、厳しい、忍耐を要する旅路です。

でも、与えられた試練は、自分で終わらせることはできません。神がもう終わりだと言ってくださる時まで・・・。

その時まで、一週間ごとに御心を問いながら、今の試練の向こうに、神が必ずもたらしてくださる希望の朝を待つのです。


共に祈りましょう。

主よ、命を与え奪い給う、大いなるあなたの御名をおそれます。試練を与え、また取り去り給う、あなたの大いなる御手に、わたしたちの人生をおゆだねします。主よ、願わくは、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ。どうかあなたの恵みと憐れみによって、試練の中で苦悩する者をお救いください。
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