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2020. 02. 21  
ノアの箱舟の物語を分かち合っています。洪水の後で、神は言われました「人に対して大地を呪うことは二度とすまい。人が心に思うことは、幼い時から悪いのだ。わたしは、このたびしたように生き物をことごとく打つことは、二度とすまい。(創世記8:21)」

「人が心に思うことは、幼い時から悪い」

純粋無垢であるかのような「幼い」児童たちであっても、心の腐敗を見抜かれています。

ノアたちも同様です。ノアもまた原罪を背負う者です。聖なる神の前では、誰もごまかしようがなく「悪い」のです。

だからこそ、もう今回のように怒りを発して、軽はずみな裁きはしないと、神は言っておられるのです。

なぜなら人間は、そのような呪いと裁きによっては、何も変わることができないからです。

洪水によって、これまでの悪を流すことはできました。でも、また悪くなります。

このあとの展開を見れば、ノアの子孫たちが増え広がると、またも地上には高慢が満ちて、バベルの塔が建てられていきます。

しかし神は、どんなに人間の悪が増し加わろうとも、その私たちを見放すことなく、あきらめることなく粘り強く付き合い続ける道を選んでくださったのです。

そして十字架の愛をもって、辛抱強く忍耐をもって人間を赦し、きよめていく、そういう愛の道を選ばれたのです。

急いで裁くのではなく、忍耐をもって私たちが立ち帰るのを待つ、そういう愛の道を選んでくださったのです。


共に祈りましょう。

主よ、あなたをがっかりさせ続けている私たちでありましょう。自分の周囲に、社会に、なにより自分自身のうちに、愚かさ、悪さが見出されて、私たちもまたがっかりしてしまう日々です。主よ、わたしたちを見ていてくださる、あなたのまなざしの深さ・・・。
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