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2020. 03. 03  
ウィルス感染を防ぐための対策として、勝田台教会では水曜日の祈り会をしばらく休会にすることとなりました。

大変残念です。仕方ないことではありますが、残念です。

個人的にも、勝田台教会の皆さんとの残された大切な時間を、いきなり断ち切られたような、とてもつらい気持ちでいます。

今回のウィルスは、潜伏期間がとても長く、しかも潜伏期間中にも他者に感染していく可能性があるというのが、恐るべきところです。

それゆえに、自分は症状がないから大丈夫とは、簡単に言えないのです。

元気な方であっても、自分自身が感染源になる可能性を常に心に覚え、くれぐれもよく注意していただきたいと願います。

私たちの罪ということも同じですね。

私たちの罪深い性質は、何らかの具体的な悲しみや痛みとなって、生活の中に表れざるを得ません。

でも、それぞれに潜伏期間がある。

例えば、怒りやすい人が、ただちにトラブルを招くことがなくても、いつか事件に発展してしまうことがある。

そして、潜伏期間中で「何にも問題ない、大丈夫」と思っていても、他者に強い影響力を与えてしまって、自分の思っても見なかったところで、罪とその悲惨を拡大していることがある。

怒りやすい親のもとで育った子が、情緒不安定で、怒りやすくなってしまうように・・・。その人の周りで、いろんな人たちの心がギスギスしはじめるように・・・。

今はすでに、受難節に入っています。私たちを罪とその悲惨から救い出すために、苦しみを味わわれた主の十字架への道を想う時です。

「彼が担ったのはわたしたちの病、彼が負ったのはわたしたちの痛みであった」のに、わたしたちはどこかで、他人事のように思っているのかもしれません。まだ潜伏期間にあるうちは。しかし・・・。

「彼が刺し貫かれたのは、わたしたちの背きのためであり、彼が打ち砕かれたのは、わたしたちの咎のためであった。彼の受けた懲らしめによって、わたしたちに平和が与えられ、彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。」イザヤ53:4-5


共に祈りましょう。

十字架の主よ、憐れんでください。この罪深く、もろく、小さな存在を、どうか憐れみ、赦してください。罪を広げ、世界の病を広げていってしまうような、私たちの愚かさを赦してください。他方で、他者の罪と病をあげつらい、差別し、また互いに裁きあうような愚かさをも赦してください。今、この騒動の中、人間の心が浮き彫りにされるようです。私たちの不信仰が浮き彫りにされるようです。主よ、十字架の主よ。憐れんでください。私たちを憐れんでください。罪を赦し、きよめてください。神の怒りから助けてください。
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