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2013. 05. 14  
レビ記12章は出産に際する古い規定です。 

「妊娠して男児を出産したとき、産婦は月経による汚れの日数と同じ七日間汚れている。(2節)」などとされ、

子を出産した女性は、計四十日間は「汚れている」ので、家の中でじっとしているように命じられています。

このような規定の結果として、産後の体力回復がはかられます。

また実質的に性行為が禁止され、夫の性衝動からの母体の保護が配慮されています。

主の深遠な慈しみを見るような思いもします。


さらに思いを向けるべきは、エバに与えられた「はらみの苦しみ」の呪いです(創世記3章16節)。

聖書を知る母親にとって、出産は、大きな祝福を覚えると同時に、人間が引き起こした罪の悲惨を覚える時でもあるはずです。

「わたしは咎のうちに産み落とされ、母がわたしを身ごもったときも、わたしは罪のうちにあったのです。(詩篇51篇7節)」とあるように、

出産は、一人の原罪を抱えた罪人の誕生の時です。
 
そんな「罪人」の救いのためのイエスの死と復活を想起し、

自らと子の生涯の聖別を祈って、母親が産後を静かに過ごすことは、新約時代の今にも必要でしょう。



共に祈りましょう。

聖なる主よ、わたしたちは罪のうちにはらまれ、産み落とされた罪の子であります。どうぞこの身の汚れを、キリストの血により洗ってくださり、雪よりも白くしてください。今日の一日に、新たな悔い改めをもって、私たちは歩みます。主よ、この一日を祝福してください。
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