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2015. 02. 11  
今日は2月11日。「建国記念の日」とされていますが、これは日本書紀にある神武天皇の即位の日であり、戦前の国家神道において「紀元節」と呼ばれていた日です。

先日、池上彰さんの番組でも、天皇の本来のつとめとしての「祭儀・祈り」について触れていましたが、日本という国は、そういう大祭司としての「天皇」という存在を「国民の統合の象徴」として持つ、極めて特殊な宗教国家であるという一面があります。

大日本帝国であった時代には、そのことが露骨に前面に出ていました。

「天皇」は日本国民が崇め、命をささげるべき「現人神」とされ、キリスト教会も天皇崇拝や神社参拝を強制させられました。

「紀元節」というのは、そんな国家神道体制における一大イベントでした。

ですから、日本のキリスト教会では、この2月11日を「建国記念の日」ではなく「信教の自由を守る日」ととらえなおし、聖書において自らを啓示されるただ御一人の神様への信従を、改めて確認する時としています。

Ⅰコリント8:5-6の御言葉に聴いて、確認しましょう。

「現に多くの神々、多くの主がいると思われているように、たとえ天や地に神々と呼ばれるものがいても、わたしたちにとっては、唯一の神、父である神がおられ、万物はこの神から出、わたしたちはこの神へ帰って行くのです。また、唯一の主、イエス・キリストがおられ、万物はこの主によって存在し、わたしたちもこの主によって存在しているのです。」



共に祈りましょう。

万物の支配者である主よ、日本の国をかえりみてくださり、かつてのように、思想・良心の自由がおろそかにされる国にならないようにしてください。

このような特殊な国で、キリスト教信仰を与えられたことの恵みと幸いを心から感謝します。
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