FC2ブログ
2015. 02. 20  
使徒信条の学びを進めましょう。今日は「陰府(よみ)にくだり」です。

「陰府(よみ)」とは、ヘブル語の「シェオール」のことです(詩篇6:6など)。古代の世界観では、そこは死者の霊魂のおもむく地下の領域であると理解されていました。

日本語では、「よみ」といえば本来「黄泉」のことで、日本神話における死者の世界です。それとある程度共通したところがあると理解されて、「よみ」と翻訳されるようになったのでしょう。

さて、「陰府にくだり」とはどういう意味か。

それは、キリストが低さの極みにまでくだられて、死の苦しみ、不安、恐れを味わいつくされたということだと、理解するのがよいでしょう。

「陰府の支配からわたしは彼らを贖うだろうか。死から彼らを解き放つだろうか。(※いや、そんなことはありえない)。死よ、お前の呪いはどこにあるのか。陰府よ、お前の滅びはどこにあるのか。(※イスラエルへの)憐れみはわたしの目から消え去る。(ホセア13:14)」

ここは難解な箇所でありますが、「お前を陰府から救い出すことなど決してしない」と、罪人に破滅を言い渡す裁きの言葉です。

私たちは、誰もが本来、この言葉におびえて、死に恐怖するしかない者でした。

でも、キリストが、身代わりに、陰府にまでくだってくださいました。

今や、キリストを信じる者の霊魂は、死後、天上の教会へと籍を移され、キリストのもとで安らぎ、復活の時を待つと、私たちは信じます。


共に祈りましょう。

主よ、もし今日あなたに命を奪われることがあっても、キリストのゆえに、安心して死ぬことができますことを感謝します。あなたから召されるその時まで、今日も精一杯、信仰と希望と愛の道を歩ませてください。
スポンサーサイト



NEXT Entry
2015年2月21日 Ⅰコリント15:14
NEW Topics
2019年10月18日 あなたも同じことをしている
2019年10月17日 弁解できない
2019年10月16日 人類の罪
2019年10月15日 石川ヨナライブにて
2019年10月11日 イザヤ51:4-5
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

勝田台の牧師

Author:勝田台の牧師
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
カテゴリ
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR