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2015. 02. 27  
使徒信条「三日目に死人のうちよりよみがえり」を学んでいます。

「復活の希望」を考える時に、ぜひ読んでいただきたいのはエゼキエル書37章の御言葉です。

エゼキエルが見せられたのは、枯れた骨でいっぱいの谷の幻でした。

ここには現実に起こった戦争での殺戮によって生み出された光景と、人々のカラカラに渇いた砂漠の心とが重なって映し出されています。

これは罪の極まった終わりの風景です。そんな罪の悲惨に満ちた現実に絶望してしまって、誰も希望を語りえない・・・、私たちもまた、そんな時代に生きているのではないでしょうか。

でもそんな絶望の風景に、神の霊が吹き付けられるとき、命の希望が生まれたと言うのです。

「『・・これらの骨に向かって、主なる神はこう言われる。見よ、わたしはお前たちの中に霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。』・・・主はわたしに言われた。『霊に預言せよ。人の子よ、・・・霊よ、これらの殺されたものの上に吹きつけよ。そうすれば彼らは生き返る。』 わたしは命じられたように預言した。すると、霊が彼らの中に入り、彼らは生き返って自分の足で立った。(エゼキエル37:5、9-10)」

枯れた骨が組み合わさって、その上に肉体が戻って、そして神の霊を吹き入れられて生き返る・・・。そのようにして、イスラエルよ、お前たちの国も新しく生まれ変わると、エゼキエルは希望を告げました。

イエス・キリストの復活は、そのようにして、罪の悲惨に絶望する人間を、再起させる希望でもあるのです。


共に祈りましょう。

命の主よ、あなたが希望をくださらなければ、私たちはみな、罪に飲まれ、カラカラに渇いて滅んでいくしかない、絶望的な者たちです。主よ、今絶望している者がいましたら、あなたからの希望によって、よみがえることができますように。
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