FC2ブログ
2016. 07. 05  
先の日曜日には、ルカ福音書2章に記された、シメオンという人の印象的な物語をも分かち合いました。

シメオンは、実際には何歳だったのか分からないのですが、大変な老人であったと古くから言われています。

この人は、救い主キリストに会うまでは決して死なないとのお告げを受けて、その時の到来をずっと待ち望んでいた人でした。

その時が来るまで、どれほどの年月を過ごしたろうか。どんな思いで待っていたのだろうかと、想像します。

生き続けるということは、決して良いことばかりではありませんね。

お子さんたちに先立たれて、「どうして私だけが残されるんだろうね」とつぶやいておられた、ご高齢の姉妹もいました。

シメオンも、たくさんの悲しみを見てきたのでしょう。いくさのむごさを見てきたでしょう。貧しさや病に苦しむ人を見てきたでしょう。

地上の日々は、罪人の悲惨に満ちています。そんな日々を過ごしながら、主よ、救いを来たらせてください。すべての罪をあがなってくださる救い主を、我らに与えてくださいと、待ち望んでいたのです。

まるで全人類の祈りを代表するようにして、待ち望んでいたようにも思う。

そして、ついにその日が来たのです。彼は聖霊に導かれるがままに、両親に連れられてきた幼子イエスに出会うことができました。

彼は幼子をその手にいだき、「わたしはこの目で救いを見た」と言いました。

どれほどうれしかったことでしょうか。「救いを見た」と、最後に言うことができる人生は、どんなに幸いなことでしょう。


共に祈りましょう。

主よ、私たちに与えられた救い主イエス・キリストを感謝します。主を、この手に抱かせてください。いや、主の手の中で、私たちを抱いていてください。今日の日を、救いの喜びに満たしてください。

スポンサーサイト



NEXT Entry
2016年7月6日 ルカ2:29
NEW Topics
2019年10月18日 あなたも同じことをしている
2019年10月17日 弁解できない
2019年10月16日 人類の罪
2019年10月15日 石川ヨナライブにて
2019年10月11日 イザヤ51:4-5
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

勝田台の牧師

Author:勝田台の牧師
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
カテゴリ
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR