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2016. 07. 14  


旧約聖書のヨブ記に、こういう言葉があります。

「わたしは幸いを望んだのに、災いが来た。光を待っていたのに、闇が来た。

・・苦しみの日々がわたしに襲いかかっている。光を見ることなく、嘆きつつ歩き、人々の中に立ち、救いを求めて叫ぶ。(ヨブ30:26-28)」


ヨブという人は、神に従う純粋な信仰者でしたが、激烈な試練にあって苦しみ抜きました。

私たちの人生には、このヨブと同じように、闇のような状況が訪れることがあります。

そんな時、私たちは早々と絶望してしまったり、あるいは自分でなんとかしようと焦ったりしがちです。

しかし、苦しみの時に必要なのは、そこでじっと待つことです。

信仰者の歴史が教えてくれるのは、苦しみの経験こそ、私たちが神に出会い、命の道を発見する、絶好の機会なのだということです。

苦しみの闇の中で、これまで知らなかった真剣さで、むきだしの全存在をかけて、神と自分とに向き合うことが大切です。

ヨブはそのようにして、神と真実に出会いました。


こんな言葉も、今日の私たちに与えられています。

「そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。

希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。(ローマ5:3-5)」


共に祈りましょう。

主よ、今日も私たちの体と魂をお守りください。すべて最善を備えてください。私たちの心がねじれてしまうことなく、苦しみの中でも、光を見失わないでいることができますように。


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