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2016. 12. 21  
昨日は大変悲しい出来事が二つもありました。

トルコにおいて、ロシア大使が銃殺されました。緊張が続く両国関係の今後に、大きな不安があります。

ドイツにおいては、開催中のクリスマス市にトラックが突入し、12人が死亡したと聞きます。ISによるテロかとも言われています。

昨年だけで100万人を超える移民を受け入れてきたドイツの国で、市民の不満と不安が爆発することが懸念されます。

このような状況にあって、「悪に悪を返さず、祝福を祈りなさい」との主の教えが、今週私たちに与えられていることの意味を覚えます。

想像力をもって、当事者として考えたいのです。


私たちには「祝福を祈る」ことができないかもしれません。しかし、悪に悪を返すことの虚しさは分かります。

罪人の歴史は、それを繰り返してきました。そして残念ながら、今すでに大きな破局に向かって歴史は繰り返されつつあると、悲観せずにおれません。

復讐に復讐を重ねる世界は、泥沼のような地獄です。

そこには救いはないのです。それこそまさに、神の祝福から一番遠く離れてしまった世界なのです。

神が最も悲しまれる、罪の世界です。

イエス様は、そこから救い上げようとしてくださいました。

呪いと怨念と復讐に満ちた世界から、私たちを解放しようとしてくださいました。


イザヤ11:1-6に、「平和の王」として生まれてきてくださる救い主の預言があります。

「エッサイの株からひとつの芽が萌えいで、その根から若枝が育ち、その上に主の霊がとどまる。・・・正義をその腰の帯とし、真実を身に帯びる。」

その「若枝」の支配のもとで、殺し合うよりなかった者たちが、平和の中で憩うというのです。

「狼は小羊と共に宿り、豹は子山羊と共に伏す。子牛は若獅子と共に育ち、小さい子どもがそれを導く。牛も熊も共に草を食み・・、幼子はマムシの巣に手を入れる。

わたしの聖なる山においては、何ものも害を加えず、滅ぼすこともない。水が海を覆っているように、大地は主を知る知識で満たされる。」

今、祈ります。

主よ、平和の主よ。どうか大地を、神を知る知識で満たしてください。神の愛と秩序と平和が満ちますように。主よ、御国を来らせたまえ。御心の天になるごとく、地の上にも・・。
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