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2017. 02. 23  
「自分」というのは、実に、あまりにも小さいものです。

昔、「王様のレストラン」という大好きなドラマがありましたが、伝説のギャルソン(給仕役)と呼ばれる主人公が、女性シェフに対して「あなたには豊かな才能がある」と励ます場面があります。

しかし彼女は自分にまったく自信がなく、「自分のことはよく分かっている」とつっぱねます。

それに対して、主人公がこう言うのです。「あなたは自分のことしか知らない。わたしは、100人のシェフを知っている。」

私たちも、「自分」のことしか知らない者です。いや、本当は、「自分」のことさえ全然知らない。


詩編139篇は、もう何度も取り上げている詩編で、その全体が重要です。今日は特に、16-18節を読みましょう。

「胎児であったわたしをあなたの目は見ておられた。
わたしの日々はあなたの書にすべて記されている。
まだその一日も造られないうちから。
あなたの御計らいは、わたしにとっていかに貴いことか。
神よ、いかにそれは数多いことか。
数えようとしても、砂の粒より多く
その果てを極めたと思っても、わたしはなお、あなたの中にいる。」

神が私を造り、組み立ててくださいました。私が生まれる前から私を知り、「わたしの日々=生涯」をすべてご計画のうちに収めてくださいました。

私のこれまでの人生に、神が備えてくださった貴い「御計らい」は数えきれず、すべてをとらえることはできません。

むしろ詩人が気づいたのは、神をとらえようとする私の存在そのものが、大いなる恵みの御手の中にとらえられ、守られているということでした。

この神様が、私の弱さも強さも、醜さもすばらしさも、私自身よりもはるかによく知っておられます。

私は、こんなにちっぽけなのに、大きな大きな神様が、すべてを知り、すべてを備えていてくださいます。

だから大事になるのは、この神様が私に示してくださる道を、聖書からちゃんと学ぶことなのですが、続きはまた明日。


共に祈りましょう。

主よ、あなたの御計らいは、私たちにとっていかに貴いことか、いかに数多いことか。今、傷んでいる者をも、悩んでいる者をも、あなたの恵みの手の中で、守り、導き、ふさわしくお計らいくださいますように。




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