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2017. 04. 26  
創世記4章には、カインとアベルの物語が伝えられています。人類最初の兄弟ゲンカであり、殺人事件です。

この悲劇は、ねたみゆえの八つ当たりによって起こりました。どうして弟が選ばれて、自分が選ばれない・・と。

私たちは、人と比較するから惨めになります。十戒に「ほしがることなかれ」とあるのは、実はとても重要なのです。

ねたみが劣等感を呼び、内なる悪魔を呼び覚まします。

この時以来、悠久の歴史を経ても、今も何一つ変わらない罪人の習性です。


そして、カインは「激しく怒って顔を伏せた(5節)」とあります。つまり、かたくなに心を閉ざし、神との対話を拒んだということです。

それが決定的な過ちでした。顔を伏せちゃいけなかった。

カインに必要なのは、むきだしの心で神とぶつかることでした。そして「なぜ自分はダメだったのか?」と問うことでした。

姿の見えない神に、なぜですか、なぜですかと投げかけながら、まっすぐ向き合うことです。そして、自分自身としっかり向き合うことです。

それを拒んで心を閉ざした時に、悲劇が起こったのです。



・・・とはいえ、顔を伏せたい時もあるでしょう。人はだれも、内なるカインを抱えています。

主なる神は、そのようなカインをもお見捨てにはならなかったということも、明日また詳しく分かち合いましょう。


共に祈りましょう。

主よ、今日の一日には、思い通りになることも、思うようにならないことも与えられることでしょう。すべて、あなたが与えて下さるものとして、感謝して受け入れることができるような心を、どうか備えてください。わたしはそんなに立派な人間ではないのです。どうか主よ、そのような信仰を与えて下さい。
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