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2017. 04. 27  
昨日に引続き、カインとアベルの物語を分かち合いましょう。

自分のささげものが神に選ばれず、弟が選ばれたということをねたみ、怒って顔を伏せてしまったカインでした。

そのようにして心を閉ざし、神との対話を拒んだ時、彼は「罪」にのみこまれて、人類最初の殺人を行ったのです。

そういうカインの過ちに対して下された神の審判に、カインは恐れおののいてこう言います。

この神の裁きに、カインはおののきます。「わたしの罪は重すぎて負いきれません。今日、あなたがわたしをこの土地から追放なさり、わたしが御顔から隠されて、地上をさまよい、さすらう者となってしまえば、わたしに出会う者はだれであれ、わたしを殺すでしょう。(13節)」

カインが恐れているのは、誰かから殺される恐怖です。それは、彼自身が殺した者であるからこそ分かることです。

自分は殺したけど殺されたくはない、とても身勝手な思いであります。

そして、神の御顔から隠されることを恐れています。

それは、神の目の届かない場所に追いやられるということです。神の守りが与えられねば、私は殺されてしまうと怯えているのです。

これもまた勝手なことですね。神に対して心を閉ざし、「顔を伏せた」のはカインの方なのに・・・。

しかし、しかし、そういうカインに対して、神は憐れみを示されます。それが15節の言葉です。

「主はカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように、カインにしるしをつけられた」とあります。

これは神の守りのしるしです。「これは私の愛するものだ、手出しをするな」と示しておられるようです。

カインは、ねじけてしまったすね者でした。でも神は、そのカインをまだ守られるのです。

誰にも手出しはさせない。できそこないの息子だが、私の大切な子だ、だれにも手出しはさせない、と。


共に祈りましょう。

主よ、私もまた、身勝手なカインの血を受け継ぐ罪人です。主よ、今日の日、あなたの憐れみによって生かしてください。あらゆる危険や誘惑から守ってください。
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