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2017. 05. 18  
今日は創世記10章を読みましょう。今日はちょっとマニアックな、カタカナの人名ばかりの章ですね。

1節「ノアの息子、セム、ハム、ヤフェトの系図は次のとおりである。洪水の後、彼らに息子が生まれた」と、始まっています。

箱舟から出たノアの息子は三人で、この三人の子孫が世界中に広がり、世界各地の民族や氏族を形成していくことになります。

これは、「生めよ、増えよ(創世記9:7)」という主の祝福に対する応答です。

「洪水の後、彼らに息子が生まれた」とあるのは、新しい時代が洪水後に始まったということを示しています。

「系図」とあるのは、「トーレドート」という言葉で、「系譜、歴史、物語」とも理解されます。

この10章も、確かに系図のような形をとっていますが、実際には、世界の諸民族の相関関係を説明した民族表になっています。

しかも民族表といっても、現代の地理学的・言語学的・民族学的分類に沿って記されているわけではありません。

そういう正確な資料を記録して保存しようとしたわけではないのです。神様は、そういうことを教えようとしてくださっているのではないのです。

この系図は、11:10からのセムの「系図」に続きます。そしてそのセムの系図から、神の民イスラエルの祖としてのアブラハムが登場するのです。

神様はそこにスポットライトを当てておられます。そのアブラハムの登場へと至るプレストーリーとしての、人類の悠久の歴史の流れを、大いなる神が憐れみをもって見守り、導かれたのです。それが、この10章が教えていることです。

せっかくなので、また明日、もうちょっとだけ細かく、「系図」を読み解いてみましょう。


共に祈りましょう。

大いなる主よ、歴史の導き主よ、全人類を憐れみ、恵みの手をもって導かれるあなたの御前に、今おそれと信頼をもってぬかずき祈ります。主よ、あなたを知る者にも、まだ知らぬ者にも、全人類の上に、今日も最善の導きがありますように。

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