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2017. 07. 27  
「神にわずかに劣るもの」として造られたという、人間創造の神秘について詩編8篇から学びました。

このことを、創世記1章の記事においては、「神にかたどって」創造されたと伝えます。

「神のかたち(似像)」としての人間という、人間理解がここにあります。

「神は言われた。『我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。』神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。(創世記1:26-27)」


神のかたち=イメージとは、身体的形象のことをいうのではなく、神と心を通わせあうことのできる霊的存在としてつくられたということです。

神に呼びかけられ、神を呼ぶ。神に祈り、神を礼拝し、神を愛し愛される・・・。

そんな風に神と向き合うことができるのは人間だけなのです。

我が家の長女が話ができるようになった時に、「話が通じるのがうれしい」と妻が言っていたことを思い出します。

母親にただ依存するだけだった赤ん坊が、自分の意志で母を呼び、喜びを伝え、求め、そして反抗をはじめる。

それは今思えば、大変な大変な毎日のはじまりでした。でも、それがうれしい・・。それが親の思いなのでしょう。

神様も、わたしたちに対してそのように思っていてくださるのではないでしょうか。

神様は、ご自分の意のままの赤ん坊として、人間をお造りにはなりませんでした。

背き、文句ばかり言い、御心がわからずに右往左往しているような者たちですが、でもそんな私たちと心をぶつけあうことを神は望まれたのです。

私たちはそんな風に神に向き合う「神の子」として、大いなる喜びの中で創造されました。

ここに人間の尊厳があるのです。


共に祈りましょう。

御心から外れてばかりのダメな子で、ごめんなさい。でも、そんなわたしたちの存在を喜んでいてくださる、あなたの慈しみに胸がつまります。父よ、あなたの御心に、わたしの心を沿わせていくことができますように。
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